沿 革

【 令和6年度 】

地域の概要

 本村は、吾妻郡東北端の山間部に位置し、総面積64.16km2、総人口3,401人、1,389戸(令和4年4月1日現在)を有し、尻高と中山の二つの大字で構成されている。尻高地区は、尻高人形、泉龍寺の高野槙、名久田教会など文化財が多く、昔から文化の盛んな地域であった。一方、中山地区は、江戸時代に街道を整備し、参勤交代制度による江戸と越後を結ぶ三国街道の宿場として賑わった。現在、「高山温泉ふれあいプラザ」や「道の駅」などリゾート施設が整備される一方、「県立ぐんま天文台」や「北毛青少年自然の家」「いぶき会館」など、文化・教育の拠点となる施設がある。

沿 革