沿 革

【 平成29年度 】

地域の概要

 本村は吾妻郡東北端の山間部に位置し、総面積64.16km2、人口3,747人、1,323戸(平成28年4月1日現在)を有し、尻高と中山の二つの大字で構成されている。尻高地区は、尻高人形、泉龍寺の高野槙、名久田教会等の文化財が多く、昔から文化的に進んだ地域であった。一方、中山地区は、江戸時代に街道を整備し、参勤交代制度による江戸と越後を結ぶ三国街道の宿場としてにぎわった。現在、4ヶ所のゴルフ場をはじめ、「高山温泉ふれあいプラザ」や「道の駅」等のリゾート施設の整備、「県立ぐんま天文台」、「いぶき会館」等の文化教育施設がある。

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